スポーツの話題について書くのは初めてだ。
自分自身テニスは人生でほとんどやったことがない。
でもなぜか、観戦するのは大好きだ。
フェデラー黄金時代から見てはいたが、
グッとハマったのは最近で、
2014年の全米オープン。
錦織VSジョコビッチの試合。
それ以降、ATP500以上の錦織圭が出場している試合はチェックしている。
国内でもテニスの関心が高まってきていて、
人気のスポーツにテニス、
人気のスポーツ選手の上位に錦織圭、
が挙がるようになってきた。
2017年初めての大会。
ブリスベン国際(ATP250)の準決勝が終了したので感想とか書いてく。

ブリスベン国際 とは
開催国:オーストラリア
会場:クイーンズランド・テニスセンター
サーフェス:屋外ハードコート
グレード:250
前回優勝:ミロシュ・ラオニッチ
四大大会 全豪オープンの前哨戦として、
同じオーストラリアで行われるので、
グレードが250でも強豪が揃う大会。
準々決勝 VSジョーダン・トンプソン
準々決勝では79位のトンプソンを相手に
6-1.6-1のストレートで圧勝。
スタッツを見ても、
ダブルフォルトなし。
アンフォーストエラーも少なく、
ウィナーやエースの数も十分。
力が抜けて無理なくテニスをこなしているような、
それによって、凡ミスが少なくなっているように感じた。
格下には凡ミスが少なくなれば、相手の調子が良くてもほぼ勝てるくらいには錦織のテニスが強くなっている。
2016年怪我がありながらもツアーファイナルズ3年連続出場した強さは伊達じゃない。
準決勝 VSスタン・ワウリンカ
放送局によって
ワウリンカとかバブリンカとかに呼称が変わるのどうにかしてほしい笑

格上、ランク3位の強豪。
過去の対戦成績は3勝4敗。
2016年は2勝1敗。
格上では相性の良い相手かもしれない。
1セット目
両者アンフォーストエラーの数は少なく、
ストロークでの良い打ち合いも何度か見られた。
しかし、ワウリンカのサービスの調子が良く、ほぼ100%に近い1st service point wonとなっている。
途中、ゲーム:5-6でワウリンカが足首を気にする様子を見せたが、パフォーマンスにはあまり影響はなさそう。
タイブレークに突入。
先にミニブレークするが、すぐに返される。
が、ワウリンカがダブルフォルト。
ワウリンカのストロークでの凡ミスが続く。
錦織がポイント先行し、そのまま制した。
錦織のタイブレークでの強さは健在だ。
終わってみればスタッツでも
1st service point wonが
錦織70%-ワウリンカ60%と上回っていた。
2セット目
錦織サービスゲームからのスタート。
難なくキープして、ブレイクゲーム。
ワウリンカのファーストサービスにも対応できてくる。ワウリンカが簡単にキープさせてもらえない。
そして4ゲーム目。
ワウリンカのミスが続き、錦織がブレイク。
しかし、5ゲーム目。
錦織の僅かなミスをワウリンカがポイントに変え、熾烈なストロークを制してブレイクバックに成功。
その後、6ゲーム目。
ワウリンカのミスが目立ち、錦織が再びブレイク。
サービングフォーザマッチ。
ラブゲームで制して決勝進出。
2017年の錦織圭
2017年はブリスベン国際の決勝を前に良いスタートを切れたと言えると思う。
ワウリンカにストレートで勝てたことはさらなる自信にもつながる。
決勝の相手はディミトロフ(17位)
ぜひ優勝して、
全豪オープンで良い成績を残してほしい!!
準々決勝でロッチ中岡さんと出川さんが観戦に来てたみたい。
錦織にサインを頂いていました。

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