1月25日
乃木坂46メンバー齋藤飛鳥の
ファースト写真集「潮騒」が発売されました。

それにともなって、
齋藤飛鳥写真集お渡し会にも参加してきました。
お渡し会参加は西野七瀬2nd写真集に続いて二回目になります。
握手会は行ったことないのにねw
なぜか福家書店さんにはご縁があります。
お渡し会の対応が頭から離れない
福家書店新宿サブナード店さんで行われました。
乃木坂46メンバーの写真集お渡し会の際は毎回ここで開催されるのでお馴染みの場所ですね。

西野七瀬の写真集お渡し会のときは、乃木坂イベント自体が初めてだったこともあって、すごく緊張していました。
自分の番が回ってきた時には軽く言いたいことも飛んだのであまり覚えていません。
たぶんなぁちゃんにも緊張が伝わっていたと思います。
あと、2部の600番以降の順番だったのでなぁちゃんに疲れも見えました。
それでも本人を前にして直接渡してもらえたことはかなり嬉しかったのは覚えています。
齋藤飛鳥の写真集お渡し会。
順番は450番くらいです。
連日の忙しさから疲れが溜まっていると予想していたので、それなりの対応されて終わりだろうなと思っていました。
基本箱推しですが、なぁちゃんきっかけで乃木坂を好きになった口なので、なぁちゃんの時以上の期待は正直していませんでした。
飛鳥の握手会評判とかも読んだことなかったですし。
そして、そうこうしていると自分の順番が回ってきました。
飛鳥「ありがとうございます。」
写真集渡してくれる。
自分「ありがとう!」
じっと見つめられて超緊張。
自分「写真集100万回くらい見るよ。笑」
飛鳥「えー。絶対やだー。」←満面の笑みで最後まで見送りながら
終わったあと、これが神対応かぁってしみじみと思いました。
わたしがふつうならドスベりするようなクソほど面白くないことを言ったのにそれにも可愛く応えてくれるんですね。
当たり前だけど、超可愛かったし、超愛想良かったし、画面越しに見てた飛鳥の印象が一瞬にしてガラッと変わった気がします。
なぁちゃんの時と比べて体感1秒~2秒くらい時間に猶予があった気もします。
飛鳥推しの方には申し訳ないですが、新宿に自宅が近かったので、「お渡し会が当たれば参加してもいいかなぁ」ぐらいにしか思ってなかったです。
しかし、写真集の値段+手数料400円程度で参加できるイベントにしては得られたものが大きすぎました。
控え目に言って最高です。
いつも握手会に参加してる人ってこんなことを何度も経験してるってことに衝撃を受けました。これはハマりますわ笑
ハマったら無制限にお金を使ってしまいそうなので怖さもありますが。。。
『潮騒』の漢字が読めないファン多数??
難しい漢字だとは思わないのですが、普段使わない漢字なだけに読めないファンの人が多いようです。
齋藤飛鳥からは、
「ファンの方から写真集のタイトル『潮騒』を『読めない。なんて読むの?』って握手会で聞かれて、なんか日本が心配になりました(笑)」
と心配されています。笑
それぐらい調べろよw
握手会でそんなこと訊くなんて勿体無い気もします。
もうそんなこと訊くくらいに何回も握手会に参加してるってことでしょうか?笑
それならすごく羨ましい。。。
ただ、「潮騒」の意味は知らない方も多いと思います。
SHOWROOMの放送でもその質問があったくらいです。
飛鳥本人も知らなかったようですが。笑
主に他の天体の潮汐力により、天体の表面などが上下する現象で、
潮が満ちてくるときの、騒ぎ立つ波の音。寄せては返す波の音。
乃木坂46写真集の中でも屈指の素晴らしさ
発売前からWEB上、SNS上にアップされる画像や表紙から既に期待でいっぱいだったのですが、この写真集はその想像を軽く飛び越えていってくれます。
1ページ目から齋藤飛鳥の魅力をこれでもかってくらいに引き出しています。
透明感・少女感を一枚一枚に感じ取れますし、ファンの求めていた齋藤飛鳥を載せています。
最初の5ページまでで完全に世界観に引き込まれます。
その世界観を作っているのが写真家の細居幸次郎さん。
今までに、
生田絵梨花『転調』
深川麻衣『ずっと、そばにいたい』
乃木坂46『1時間遅れのI love you.』
でも知っている人が多いかもしれませんね。
一枚だけに魅力を詰め込まれた写真も多いですが、
数枚に渡ってストーリーが展開されていることに魅力を感じます。
まるで飛鳥とデートしているかのような。
仲の良い二人の大切な時間を与えてくれているような錯覚に陥ります。
ときには、大きなクマや青鬼との比較で飛鳥の信念の硬さや精神の強さを感じることができます。
普段見せてくれないような複雑な感情や絶妙な表情も写真集だからこそ表現できるのだと思います。これは雑誌のピンナップや写真ではなかなか見ることができないです。
細居幸次郎さんだからこそ引き出せる魅力に嫉妬すら感じました。
そして、こんな表情や感情表現ができるんだと、齋藤飛鳥の底の深さにも感服。
まだまだ成長が期待できる、絶賛人気上昇中の彼女に期待が止まりません。
無駄なカットがない。全てが魅力的。
「これはどういう感情で見れば良いんだろう?」
「これはどういう意図で撮影(掲載)したんだろう?」
といったカットはひとつも見つかりませんでした。
所謂、写真家のエゴのような写真はなく、
すべてに意味を持たせていますし、読み取ってくれと言わんばかりのカットもあって読むのがどんどん楽しくなってきます。
写真集自体の楽しみ方も教えてもらいました。
好きなカットは最後のシャボン玉。
写真集を読んだ方はわかると思います。
飛鳥が海岸線でシャボン玉を吹いていて、それが2ページに渡って掲載されています。
空は微妙な情景を現した曇天。飛鳥の後ろに舞い上がる数個のシャボン玉。
目を瞑り、風を感じて芸術ともいえるほどの被写体となった齋藤飛鳥です。
光加減を絶妙な暗さに調整し、感情と人生観を現しているように感じます。
わたしの稚拙な文章で読んでもらいたいと思えれば幸いです。
ぜひ購入して読んでもらいたい
最近はSNSやまとめブログなどで写真集をスキャンした画像が多く出回っています。
商品をWEB上にアップすることはほんとうにダメなことだと思いますが、仕方ないことだとも思っています。
すぐ拡散されますからね。わたしもお渡し会の前にSNS上で何枚か画像を見かけました。
楽しみにしてたのに。。。
写真集の写真というのはその写真集の大きさ、紙媒体にカッチリピッタリ合うようにクリエイターの方たちが作成されたものです。
だから、スマホやPCで見る画像では伝わらないものが存分に詰まっています。
ほんとうに齋藤飛鳥や乃木坂が好きな人は購入して見るべきなんです。
あとから知りましたが、「モノクローム現像プリント」というものらしいです。
あまり写真とかカメラのことは詳しくないです。すみません。
公式Instagramではアザーカットを見ることができます。
↓気になった方は是非購入を!!
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