先日、「THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2017
765PRO ALLSTARS -Fun to the new vision!!-」
というイベントに参加してきました。

これは「THE IDOLM@STER」というアイドルプロデュースゲームの声優さんによるLIVEとかトークを行うイベントになります。
めちゃめちゃ楽しかったのでレポート。
THE IDOLM@STERとは
2005 年にアミューズメント施設向けゲーム機からスタートした アイドルプロデュースゲーム。
プロデューサーとしてアイドルを育成するゲームシステムや、個性豊かなキャラクター、楽曲が 多くのお客様に支持を受けている。
これまでに家庭用ゲームソフトをはじめ、ラジオ、テレビアニメ、モバイルコンテンツから ステージイベントまでさまざまなクロスメディア展開をしてきた。
元々はアニメヲタク。今は乃木坂ヲタク。
2016年は乃木坂46にハマってとうとうリアルアイドルに手を出してしまったわたしですが、
元々はアニメヲタクです。はい。
2009年くらいから本格的にアニメを見はじめて、1クールに30本弱もアニメを嗜むほどのヲタク。かれこれ、いろいろなイベントにも参加させて頂きました。
その中でも、圧倒的にハマったのが「THE IDOLM@STER」です。
7thLIVEから参加して、765プロ・シンデレラガールズ・ミリオンライブ・sideM・876プロ。
その中のほとんどのコンテンツに手を出してしまって、ほとんどのメディアを網羅。
貢いだ課金額やグッズ、チケットなどの料金合わせると、100万円くらいはいくんじゃないかなってくらい。これぐらいの金額ならまだまだ序の口らしいですが。。。
今思うと、かなり恐ろしい世界でした。笑
THE IDOLM@STERの中でも特に力を注いでいたのが765プロ所謂、元祖・無印なんて呼ばれているのかな?2011年にアニメを放送していたやつです。
乃木坂46にハマってからも少しではあるけど、ゲームをしたり、ライブもLV(ライブビューイング)参加をしていました。
ただ、乃木坂にどっぷりハマったおかげで、他のコンテンツを追いかけている余裕なんてなくて、徐々に離れていっちゃいました。
乃木坂にハマるきっかけも、アイマスをもう少し見識広く3次元の視点からもリアルアイドルからの視点からも見れるともっと楽しめるのかななんて思って、軽い気持ちで調べだしたことなんです。笑
アイマスとAKB48は同い年なんで少し共通点もあるんですよ。
乃木坂という楽しいものを提供してくれたアイマスには感謝してます。
2次元アイドルの存在があったことで、3次元アイドルをまた違った視点で見れているのはわたしの特権かもしれませんね。
特権特権特権特権絶対特権主張します!!
1日目参加せずに大後悔。
離れていた期間の知識がないのと、アイマスに対する熱が少し冷めてしまったので
ライブに参加することに申し訳ない気持ちがありました。
完全にアイマスから離れようという気持ちがあったので、ライブに参加するとまた再燃する怖さもありますし。。。
で、このPRODUCER MEETING 2017というイベントは2日間あったんですが、
もちろん行く気はなかったので1日目はスルー。
これが大失敗。
終わってからセットリストを確認すると、
「チェリー」という曲を披露。
これは往年のアイマスファンなら待ちわびた曲です。
今までライブ披露が一度もなかった唯一の曲。
それが生で聴ける機会がここだったなんて。。。
そして。。。
876プロの秋月涼役の三瓶由布子さんが出演していたというのです。
ああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁあぁああ( ;∀;)
なんちゅう失態をしたんだと。。。
めちゃめちゃ後悔しましたね。
もちろん、歌った曲は持ち歌の「Dazzling World」
アイマスに持ち歌という概念はないというのは置いといて。
わたしの好きな曲トップ10に入る曲です。
何が悪いって、プラチナスターズ(PS4用ゲーム)の先行抽選外れたのが悪いわ。。。
2日目のLVに参加。思ったこと。感想など。
悔しくなったわたしは勿論2日目のLVに参加。
アイマスを最近好きになった友人(シンデレラガールズ新規)に連絡してLVに誘う。
1日目が1日目だけにゲストに期待がかかります。
三瓶由布子さんが来たなら、876プロから水谷絵理役の花澤香菜さんが出演か。
または961プロとか。。。
それとも。。。
想像が膨らんで止まらない。笑
開幕。
なんの前情報もなしに楽しみに来たので最初の演出も新鮮でした。
プラチナスターズのCGモデル天海春香がステージ上に登場。
あとで知ったんですが、ステージ裏でモーションキャプチャのスタッフさんがCVの中村繪里子さんの声に合わせて振りをしていたそうです。
わたしが離れていたたった1年間程度で格段に技術があがってやがるうww
これがライブの副題でもあるFun to the new vision!!のひとつです。
今まで、THE IDOLM@STERのライブでは基本的に自己紹介程度のトークと歌とダンスだけで構成されてきました。
その構成で10年以上やってきてここまでコンテンツが成長したのは凄いことですし、ファンからしたらそれがTHE IDOLM@STERの良さでもあると言われてきた背景があります。
しかし。
今回のイベントは違いました。
まず衝撃的だったのが朗読劇と銘打って、キャストがキャラクターでコントみたいなことを実施。
その内容がめちゃめちゃ面白い!!
途中の演出には会場のファンもペンライトで参加できる凝ったものもありました。
このシナリオを書いた人は誰なんだろう。。。
アニメ、ラジオCDで脚本を担当していた方なんだろうか。。。
誰か知っている人がいれば教えてほしいです。お願いします。
もちろん脚本も面白いんですが、その面白さを更に極限まで引き上げるキャストは素晴らしいです。アンケート企画でのフリートークでも凄く面白かったのですが、台本を持たせた彼女たちの無敵さはやはり声優たる所以。この企画だけで体感1時間程度の尺がありましたが、いくらでも見ていられる内容です。
ライブイベントなんだからとか、せっかく東京体育館なんだから、もっと曲とダンスが見たいと思った人も少なからずいるとは思います。しかし、このクオリティの朗読劇?を見せられたらぐうの音も出ないんじゃないかな。
キャストの年齢が40代、30代後半の方も増えてきて、一番下の沼倉愛美さんでも29歳。
女性声優で活躍どころが20代前半が多い中で、これはもうレジェンドの域だと感じます。
曲とダンスが見たいって人の気持ちもわかるけど、20曲・30曲が普通で、50曲近くの長丁場のライブにも挑戦してきたTHE IDOLM@STERですが、限界も見えてきました。
それ故に、今井麻美さんの話でもあった、「歌だけのライブがしたい!!」っていうのにはTHE IDOLM@STERを愛してるからこそ、もっとこのメンバーでステージに立ちたいからこそ出る本音だったし、ファンにもスタッフさんにも十分伝わったと思います。
わたしも「歌だけのライブが見たい!!」
このイベント、新規の方でも楽しめる内容だったし、古参の方はTHE IDOLM@STERを知っていれば知っているほど十人十色の楽しみ方ができる内容でした。
11年もやっていれば、いろんな層のファンが生まれて、コンテンツも様々な展開をしていくので、こんなにも楽しめるんだと改めて感じるイベントでしたね。
世間的にはシンデレラガールズがアニメでグッと人気が出て、更にスターライトステージのゲームが大ヒット。THE IDOLM@STER全体としては新規ファンの獲得が出来たようには見えますが、765にも流れているかというと決して比例しているようには感じません。
昔からの人はこれでいいと言う人もいるかもですが、わたしは少し寂しさも感じます。イベントを見ていると、これだけの変わらない熱心なファンが支えているんだから安心だとも思うんですがね。
イベント終演後に感じた温かい気持ち。なんだか実家にいるような安心感。
久しぶりに帰ってきたファンにも優しい空間。
たかはし智秋さんが話していた、「THE IDOLM@STERは温故知新そのものだと思う。」
この言葉につきます。
新しいものも取り入れてファンを楽しませることも忘れずに、定番とかいつまでも変わらない雰囲気も残してくれる。
ほんとにアイマスを初期から支えてきたキャストの言葉は重みがあります。公演中にわたしが感じていた想いをすべて代弁してくれた気持ちです。
聞いているだけで感極まって涙がこぼれました。参加する前はまさか自分が泣くなんて想像もしていませんでしたが。笑
765プロメンバーが全員揃ったのがわたしが初めて参加した7thライブのときなんですが、
全員揃うのがなんとその時以来なんです。
よくよく考えたら、アイマスから離れていたとしても、なんとしてでも行くべきイベントだったと思います。笑
なにやってんだかw
今後は全員が揃うなんて高望みが叶うことが何度あるかわからないです。
もしかしたら、ない可能性だって考えられるわけです。考えたくはないですが。
そんな素敵な機会があれば欠かさず参加させていただきたいって思います。
それが15th、20th、はたまた30thになっても。。。
なんか同窓会みたいな気分で参加できたらなぁって。
そんなコンテンツがあってもいいじゃない。
長々と書いたんですが、ひとつひとつ語っていたらキリがないくらいにはアイマスを今でもみなさんから3歩くらい引いた位置から愛を持って見つめています。
THE IDOLM@STERがもっともっと愛されますように…
以上!!
ではでは。
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