乃木坂46バースデーライブ3日目にて
17th「インフルエンサー」が発表されました。

同時にMVも少しだけ(たぶんサビ部分)公開。
タンゴ調のダンスナンバーっぽい感じ。
噂によると「命は美しい」よりも激しくて過去最高に難しい曲らしいです。
今までにない感じの曲調で乃木坂の新しい部分に挑戦しているんだと一瞬にして感じました。
乃木坂にハマっているかはわからないですが。。。
運営が大ヒット狙ってそうなタイトル
例年、この時期のシングルは乃木坂の曲として世の中に浸透してほしいとメンバーもファンもスタッフも感じていることが多いです。
そういった意味では勝負しにいったなと。
AKB48の「ヘビーローテーション(ヘビロテ)」然り、「フライングゲット(フラゲ)」然り、欅坂46の「サイレントマジョリティー(サイマジョ)」然り、曲から言葉自体が世の中に浸透していったイメージがあります。


曲を出すまでは、そもそも言葉を知らなかった人。知ってはいたけど使ったことがなかった人ばかりだったと思います。
この「インフルエンサー」も
曲から言葉を知って日常的に使う → 曲も自然と広まる
この流れで一般層にも広まれば大ヒットも臨めるんじゃないかと思います。
運営もそれを狙ってそうですね。
だってもう乃木坂ファンの中では批判はあれど、「インフルエンサー」という曲以上に言葉に興味を持っている人が多いように思います。
流行語とかもそういうメソッドですもんね。
今まで乃木坂の曲にこんな狙ったようなタイトルなかったですけど、それが乃木坂の特徴でもあったのかな。乃木坂らしさ。
「インフルエンサー」とは
そもそも「インフルエンサー」ってどういう意味だよ。
人々の消費行動に影響を与える人物のことを指します。 特定分野に詳しい専門家やインターネット上で強い影響力を持つ個人などが、インフルエンサーにあたります。 具体的な例としては、好感度の高い芸能人やファッションモデル、スポーツ選手、知識人、専門家、著名なブロガーなどがあげられます。
影響、感化、効果を意味する「Influence」を語源とし、世間に大きな影響力をもつ人や事物を表す。 特に、インターネットの消費者発信型メディアにおいて、他の消費者の購買意思決定に影響を与えるキーパーソンを指す。
マーケティング会社の某社では、「コミュニケーション力」「信頼獲得力」「情報伝播力」をすべて備えた消費者と定義している。
上記に検索して出てきた結果をコピペしましたが、よくわかんないですね。
もともとはマーケティング用語っぽいですが、最近になってインターネット、SNSの拡大で使用頻度の高まってきた言葉らしいですね。
ただ、まだまだ私たち一般人には馴染みのない言葉です。

要は商品紹介とか媒体紹介をするブロガーとかYouTuberとかツイッタラーとかFacebookでフォロワー数の多い人のことと捉えておけばよさそうです。
広義の意味ではマーケティング全体に言える言葉なのでこれに限りませんが、日常的に使える(使いやすい)場面はここだと思います。
例えば、わたしのこのブログも閲覧してくれる人が多くなって、紹介したモノがブログをきっかけに売れるようになったら、わたしがインフルエンサーとなるわけです。
乃木坂46メンバーは立派な「トップインフルエンサー」
乃木坂メンバーは明らかにインフルエンサーにあたると思います。
メンバーがブログで「最近はよくこれを食べてる」とか「最近はこの番組を見るのが好き」とか「このブランドの服が好き」なんて書いていると売れますからね。芸能人、タレントだとテレビ、ラジオといろいろなメディアで自然とインフルエンサーとなっています。
http://dekohiro.com/2017/01/10/post-870/
http://dekohiro.com/2017/02/14/post-1851/
以前に書いた記事にまんまとメンバーに感化されて購入に至った商品もあります。笑
アイドルという職業自体が「インフルエンサー」の最たるものかもしれないですね。
タイトル発表のタイミングが絶妙
「インフルエンサー」という言葉が世の中に出るようになるのは乃木坂がCDを出そうが出さまいが、ここ1年くらいだったと思います。
「ステルスマーケティング(ステマ)」に続いて浸透するならこの言葉なのかなと。
ステマと関連性が高い言葉の代表格なんです。
乃木坂きっかけでこの言葉を流行らせて乃木坂も更にのぼり坂を駆け上がりたいものです。
今までなんで浸透していなかったのか不思議なくらいに現代では使用頻度が高そうな言葉ですが、如何せん言葉の響きが悪い。
誰でもこの言葉を聞いて最初に頭に浮かぶのは「インフルエンザ」ですよね。笑
西野七瀬も「インフルエンザ」のイントネーションで「インフルエンサー」と言っていました。
※勿論正しい発音ではありません。笑
「インフルエンザ」がなかったらもっと早く広まっていたでしょうね。インフルとしてw
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